こんにちは、恐竜です。

皆さん、最後に博物館へ行ったのはいつですか?
たまに無性に博物館や美術館に行きたくなることありますよね。「わたしです。」

今回はシドニーのど真ん中にある博物館、オーストラリア博物館(Australian Museum)を紹介します。

「オーストラリアとはなにか。」それを一つに詰め込んだような博物館です。
2026年最新の展示をじっくり見ていきましょう。

この記事を読めば、あなたもオーストラリア博物館に行きたくなること間違いなし!

博物館を紹介!

ハイドパークから道を一本渡ると、すぐにオーストラリア博物館が見えます。

外見はオレンジっぽい石造りの建物になっていて、ほかの建物にはない歴史を感じられます。「美しい。。」
それもそのはず、オーストラリアで最も古い博物館で1827年に設立されています。

ゆるいスロープを上ると、入り口が見えてきます。山のロゴ「^^^」が目印です。
外見とは対照的にガラス張りになっていて現代的です。

中に入るとすぐに受付がありますが、なんと無料で入ることができます

時期によって一部の展示エリアが有料になるようで、この受付でチケットを買うことができます。

そして、横には案内図があるのですが、想像以上に広くて驚きました。

館内は地下から4階まであって、展示物だけではなくカフェやレストランもあります。そのため、おひとり様から家族連れまで幅広く過ごせる空間になっています。

さて、2026年時点では以下が主な展示物です。さっそく詳しく見ていきましょう!

  • ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー
  • ファースト・ネイションズ展示 (First Nations)
  • 恐竜ギャラリー (Dinosaurs)
  • サバイバル・オーストラリア (Surviving Australia)
  • ウエストパック・ロング・ギャラリー (200トレジャーズ、鳥類)
  • 宝石・鉱石ギャラリー (Minerals)

今だけの展示、2025年最高の写真をみよう

入って始めに見たのはフォトグラファー・オブ・ザ・イヤー2025年の写真展です。

ここには世界中から集まった数万点の応募の中から、厳選された約100枚の野生動物写真が展示されています

大きなパネルに映し出される写真は、大自然や動物たちのめったに見れないような姿が見ることができます。また、豊かな自然だけではなく、自然の厳しさや人間の影響を突きつけるような作品がたくさんあり、思わず見入ってしまいます。

個人的に気に入ったのがこのカエルの写真。「かわいい。」

また、この写真たちを見れるのは今だけです!

写真展は毎年恒例になっているらしく、来年には今年の写真展に変わります。

ぜひ、今だけ楽しめる限定の写真たちをみに行きましょう!

先住民の文化を感じよう、ファースト・ネーションズ展示

次はオーストラリアの先住民や文化を展示したファースト・ネーションズです。

入ってすぐにある魚のオブジェの迫力に目が引き付けられます。よく見ると装飾が施されていて凝った造りです。

展示の名前であるFirst Nations Cultureは6万5千年以上前から住み続けている先住民の「今も生きている文化」を指す言葉とのことで、彼らが歩んできた道のりと、今を生きる力を体験できるエリアになっています。

いくつかのセクションに分かれているのですがこれはGarrigarrang(ガリガラン):海の国のセクションにある伝統的なカヌーです。

海に関する展示が多くあって、そのどれもが驚くほど機能的で美しいです。当時の人々がどんな生活をしていたのか想像が膨らみます。

また、個人的にこの織物が綺麗で忘れられないです。当時の美的センスにも感激ですが、それが今の時代まで残ってこうしてまた誰かを感動させているってすごいですね。

ほかにも見たこともないような大きい楽器があったり、狩りに使う道具など見ているだけで面白いエリアになっています。

進化した生き物たちの物語、サバイバルオーストラリア

次にきたのはサバイバル・オーストラリアです。

ここではウォンバットの祖先や牙のあるカンガルーなど、オーストラリアのユニークな進化を遂げた生物たちが展示されています。また、危険な生き物である毒ヘビや毒グモがカプセルに入れられているシュールな展示もあります。

その中でも目を引いたのがこやつ。約270万年前から11,700年前の更新世にオーストラリアに生息していた、史上最大の有袋類であるディプロトドンの復元モデルです。

写真だと伝わりづらいですがかなりでかいです。実際にこれがその辺に生息していたと考えると驚きです。

圧倒的スケール、恐竜ギャラリー

次は恐竜エリア

ここには10体以上の恐竜の全身骨格標本や実物大モデルが展示されています。また、デジタルアニメーションによるリアルな動きの再現など楽しめる工夫がたくさん施されていて、久しぶりに子供に戻ったような感覚になります。

また、恐竜の骨格標本を近くで見るのは人生で初めてだったのでとても興奮しました。

そしてエリアの一番奥にはかの有名なティラノサウルスレックスの実物大の模型があります

肌の質感だったりリアルに作ってあるので少し怖いです。写真は顔だけですが、しっぽの断片まで見ることができるので訪れたらぜひ見てみてください。

ウエストパック・ロング・ギャラリー

次に来たのはウエストパック・ロングギャラリーです
3階層にわたる重厚な木製バルコニーの吹き抜けになっていて、まるでハリー・ポッターの世界に迷い込んだような空気が漂っています。

1階は200トレジャーズといわれる博物館が誇る200個の貴重な宝物と、それにまつわる200人の物語が展示されています。見るものすべてに知的好奇心が刺激されて、本当に飽きない場所でした。

また、壁一面に整然と並ぶこのクラシックな空間そのものが幻想的で、思わず写真を撮りたくなります。

そして、3階には鳥だけのギャラリーがあります。ここにはオーストラリアの鳥たちの標本が一堂に並んでいます。その数は絶滅したものも含めて約400種類です。

普通に生活していてもいろいろな鳥を見ますが、笑いカワセミや、カラフルなインコ・オウム類、巨大なエミューなど、オーストラリアならではの鳥たちが勢揃いしています。鳥好きにはたまらんですね。

見るだけで楽しい、宝石、鉱石ギャラリー

次にやってきたのは宝石、鉱石ギャラリー

何百万年、何億年という時間をかけて結晶化した石たちが、宝石店のような美しいショーケースに並んでいます。

ここのエリアは全体が薄暗くなっているので、ライトアップされた宝石や鉱石がより綺麗に見ることができます。また、有名なものから初めてみるような珍しい形や色のものがたくさんあるので、目だけで楽しめるエリアになっています。

基本情報

住所:1 William St, Darlinghurst NSW 2010

アクセス:Museum(ミュージアム)駅から徒歩約2分、Town Hall(タウンホール)駅または St James(セント・ジェームス)駅から徒歩約7〜10分

開館時間: 10:00 〜 17:00(毎日営業)

入館料: 常設展は無料(特別展は別途チケットが必要な場合があります。最新情報は公式HPをチェックしてください)。

公式HP: australian.museum

周辺の施設

博物館の向かいには壮大なセント・メアリー大聖堂があります。すぐ近くなので1日かけてどちらも見るのがおすすめです。

  • セント・メアリー大聖堂 (St Mary’s Cathedral)
  • ハイドパーク (Hyde Park)
  • アンザック・メモリアル (Anzac Memorial)
  • ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館 (Art Gallery of NSW)

まとめ

ざっくりですが、一通り博物館を紹介しました。

恐竜から宝石、そしてファースト・ネイションズの精神世界まで。オーストラリアを知るにはもってこいのボリュームたっぷりの場所です。無料で入れるので散歩がてら立ち寄れるのもいいところですね。

また、今回紹介していませんが博物館の中にはカフェやレストランがあり、一息ついたり、きれいな景色を見ながら食事を楽しんだりもできます。ほかにも子供用のスペースやお土産屋もしっかりあります。

行ったら必ず新しい発見があること間違いなしです。あなたの知的好奇心をフルに満たしてくれる「自分だけのお気に入り」を探しに、ぜひ足を運んでみてください。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

それではまた!